援助の引き出しと保育指導案に書く語彙をとにかく増やす(具体編~中上級者向け②)




この記事では、保育塾がお届けする保育者向けのオンライン研修「援助の引き出しと保育指導案に書く語彙をとにかく増やして子どもと自分に合った援助を見つけよう」の概要をお伝えします。今回は、(具体編~中上級者向け②)です。中堅、ベテランだからこそできる、多くの場面で役に立つ援助があるんですよ。

この援助を軸としてできた余裕で、さらに援助の引き出しや語彙を増やしていきましょう。中上級者向けとしての研修だからお伝えできることなので、これまでの研修や講演では1度も話したことがありません。

保育指導案は書くけれどしっくりこない人、より良い保育を目指している人、無理せず保育の質を上げたい人、指導する側の園長先生や養成校の先生向けです。

意識を向ける場所を変える

今回の研修でやっていることは、基本編も、具体編~初級者向けも、中上級者向けも、根本的には同じことです。「すでにやってきたはずのことをある視点から見直す」「ここの部分にちょっと意識を向けてみる」ということです。新しいことを特別に増やすのではなく、今までやってきたことを整理することで、できることが増えます。

「すでにやってきたはずのことをある視点から見直す研修」ということが分かりやすいツイートをしてくださった方がいらっしゃるので、そのツイートを載せますね(掲載の許可は頂いてます)。

感想ツイート1

こんな感じで、今までやってきたことを、ちょっと見直すだけなんですよ。それが簡単だとは言いませんが。

「この前の研修のフローチャートの通りに子どもを見取り、声かけをするようにしたら、以前より子どもたちとのコミュニケーションがよくなって今までずっと辛かった保育が楽しくなりました。」
「自分の引き出しを整理できて、ちょっとだけ明日からの保育に自信がもてました!次回も楽しみにしています。」

こんな声も頂いてます(掲載の許可は頂いてます)。よくある研修って、「ためになった」とか「良い話が聞けた」で終わってしまうことが多いんですよね。保育塾の研修は、保育現場で起こる事例にガッチリ結びついているので、すぐに取り入れることができます。なぜそんな研修になるかというと、現場で働いている人の声を基に作った研修だからです。

※これらの感想は「援助の引き出しと保育指導案に書く語彙をとにかく増やして子どもに合った援助を見つけよう(基本編)」についてものです。
基本編の内容についてはこちら↓
https://note.com/forhoikusha/n/n59332a476cae

研修の概要

今回は、「援助の引き出しと保育指導案に書く語彙をとにかく増やして子どもに合った援助を見つけよう」と銘打って、次の5つの研修を企画しています。

(基本編)
(具体編~初級者向け➀)
(具体編~初級者向け②)
(具体編~中上級者向け➀)
(具体編~中上級者向け②)

これからお伝えするのは(具体編~中上級者向け②)の概要です。

研修名

援助の引き出しと保育指導案に書く語彙をとにかく増やして子どもと自分に合った援助を見つけよう(具体編~中上級者向け②)

研修内容

・援助を5つの視点で考えてさらにそれぞれを何倍にもする方法
・今の姿を大事にするほど子どもの姿が大きく変わる話
・公開保育を極力無理なくできる方法の話

開催日時

12月12日(日)夜10:00~11:00
12月14日(火)夜10:00~11:00

どちらか都合の良い日にご参加ください。

研修内容をもうちょっと詳しく

援助を5つの視点で考えてさらにそれぞれを何倍にもする方法
「しりとり」をするとき、「る」がつくものって、どれくらい思い浮かびますか?と言われても、そんなにたくさんはパッと思い浮かびませんよね。ヒントがあったらどうでしょうか。

・「類」に関連した言葉
・「累」に関連した言葉
・「ルー」に続く言葉

これだけでも、ずいぶんたくさんのことが思い浮かびそうです。「類語」「類似」「類推」「類題」「類書」「累積」「累乗」「累進課税」「ルート」「ルーペ」「ルーベンス」…まだまだたくさん出てきますよね。

とっかかりとなるものが無いと、すでに知っているはずのことを思い出しにくいです。何かヒントとなるものがあれば、思い出しやすく、意識しやすいんですよね。

思い出しやすいように、援助を5つの視点で考えてみましょう。さらに、5つの視点それぞれを、何倍にもする方法もお伝えし、できる援助と保育指導案に書く語彙を増やせるようにしていきます。もちろん、この記事の前半でお伝えしたように、新しいことを特別に増やすのではなくて、すでに知っている言葉を思い出し、組み合わせることで何倍にもなります。

先ほどざっと数えてみたところ、保育者からかける言葉は70個ほど、指導案に書く援助は60個ほど例示しています。あくまでも例示の数です。もっとたくさん思い浮かぶようになることを目指していきます。

今の姿を大事にするほど子どもの姿が大きく変わる
さて、ここまで「援助と保育指導案に書く語彙をとにかく増やす」ということを目指してきましたが、ハッキリ言ってしまうと、今の姿を大事にするほど子どもの姿は大きく変わっていきます。この、「今の姿を大事にする」の中身が、冒頭でお伝えした今回の目玉、「中堅、ベテランだからこそできる、多くの場面で役に立つ援助」です。他の人が聞いてもなんのことだか分からない一言で、子どもの様子が大きく変わります。

「信頼関係があるから」とか、「子どもに好かれてないと」とか、そんな曖昧な言葉ではなくて、それを具体的にどう意識してやっていくか、保育指導案に書いていくか、ということにもつながる話です。

公開保育を極力無理なくできる方法の話
この話はオマケです。毎年、全国から集まって頂いた参会者のみなさんを前に、子ども達も私も無理なくやっていけたのはどうしてかという話をお伝えします。

取り上げる事例
この研修で取り上げる主な事例は、廊下を走る子どもに対してどうするか(「走りません」を「歩きましょう」にするという単純なものではないですよ)、給食の場面でどう声をかけるか、絵を描くときの導入と描いているときの声のかけ方です。他、細々した事例がいくつかあります。

この研修のポイント
改めてこの研修のポイントをまとめると
・援助を思い付くヒントとなる5つの視点が分かる
・5つの視点をさらに具体的に考える視点も分かる
・廊下を走る子どもにどう対応するかが分かる
・給食のときにどのように声をかけていくかが分かる
・子どもが大きく変わる「今の姿を大事にすること」が分かる
・絵を描くときの導入や声のかけ方が分かる
・公開保育を極力無理なくできる方法が分かる
・自分のタイミングで質問できる
・後日の質問もできる

これらが1時間の研修に凝縮されています。

参加方法

こちらのnoteに、この記事と同じような概要と申し込みの方法が書いてあります。みなさん、お待ちしてます。有料記事にしてあるので驚かれるかもしれませんが、無料で参加する方法も書いてあります。研修にはたくさん参加して頂きたいので、無料で参加してみて、次も参加できるときには余裕があったら有料で申し込んでください。

援助の引き出しと保育指導案に書く語彙をとにかく増やす(具体編~中上級者向け②)




ABOUTこの記事をかいた人

管理人のUCHI(うち)といいます。 公立幼稚園、幼保園、大学の附属で働いていた元幼稚園教諭。 現在、島根保育塾代表。仕事を効率化するだけなら簡単です。しかし、保育の質を落とさず(むしろ上げながら)効率化することは、現場を経験した人間でないと、なかなか上手くできません。「保育の質を上げる」「労働時間の短縮」これを両立させるための記事を書いていきます。あなたの園に合わせた方法を知りたい人は、お問い合わせくださいね。