援助の引き出しと保育指導案に書く語彙をとにかく増やして子どもと自分に合った援助を見つけよう(基本編)




保育塾は保育者向けのオンライン研修を始めました。

  • 「普段の保育」「理論」「指導案」「要録」がつながります。
  • 各研修で「給食」「いざこざ」など具体的な事例を掘り下げます。
  • これから先の保育や書類作成で得意技となるものを持ち帰って頂きます。
  • 自分のタイミングで質問できます。
  • 後日でも質問できます。

今回、保育塾では合わせて5つの研修を行います。この記事では、「援助の引き出しと保育指導案に書く語彙をとにかく増やして子どもに合った援助を見つけよう(基本編)」の概要を紹介していきます。

援助の引き出しと保育指導案に書く語彙をとにかく増やして子どもと自分に合った援助を見つけよう

私はこれまで、数百人分の指導案を指導して、数百人から相談を受けてきました。その中で感じたことがあります。

何をして良いか分からないまま、自分がすることを不安に思ったまま保育をしている人がたくさんいますよね。

そして、やりたいことがあったとしても

自分がやりたいことが思うように相手に伝わらず、やってみると思ったようにいかず、困っている人もたくさんいますよね。

実習生の多くは「何をすれば良いのか分からない」と言います。現場での経験、子どもと接した経験がほぼ無いので当然と言えば当然のことです。新任の先生も似たような状態です。子どもと接した経験が少ないのに、子どもの成長を保証するなんて無理な話です。それでも担任をしなければなりません。「これで良いのだろうか」と不安にもなります。

また、やりたいことがある人も、それがどれだけ有用なのか、そのために何が必要なのか、明確になっていないと思うように伝わりませんよね。実際にやってみても、思ったようにいかないこともあります。

それでも保育指導案を書くこと、保育をすることから逃げるわけにはいきません。現場の経験はすぐには増えません。ならばせめて、援助の引き出しを増やしましょう。そして、保育指導案に書く語彙を増やしましょう。そうすれば、密度の濃いシミュレーションをすることができ、正のスパイラルが始まります。

地元の商店街に1軒だけある婦人服の店では、気に入った服が見つからないかもしれません。だけど、ららぽーとやイオンに行けば、たくさんの店があり、その分だけたくさんの服があります。自分にピッタリの服が見つかる確率は高くなるでしょう。同様に、援助の引き出しや語彙が増えると、自分にピッタリのやり方が見つかるかもしれません。しかも、知っている援助や語彙がいくら増えても、それを思い出す時間は、ららぽーとの中を歩くほどかかりません。

研修の概要

今回は、「援助の引き出しと保育指導案に書く語彙をとにかく増やして子どもに合った援助を見つけよう」と銘打って、5つの研修を企画しています。

  • (基本編)
  • (具体編~初級者向け➀)
  • (具体編~初級者向け②)
  • (具体編~中上級者向け➀)
  • (具体編~中上級者向け②)

これからお伝えするのは(基本編)の概要です。

研修名
援助の引き出しと保育指導案に書く語彙をとにかく増やして子どもと自分に合った援助を見つけよう(基本編)

研修内容
・自分にできることを見直すと援助の引き出しと語彙が増える話
・援助を考える時に見るのは「ねらい」ではなく「内容」
・「見守るかどうか」の決め手となる3つの視点(チャートつき)

開催日時
11月14日(日) 夜10:00~11:00

11月16日(火) 夜10:00~11:00

11月18日(木) 夜10:00~11:00

研修内容をもうちょっと詳しく

自分にできることを見直すと援助の引き出しと語彙が増える話
今自分にできる援助をいくつかの視点から見直すことで、特別に時間をかけなくても援助の引き出しと語彙が増えるという話をしていきます。

「ねらい」ではなく「内容」を見ると援助が分かりやすくなる
「ねらい」を達成するためにAやBの援助を考える…のではなく、「内容」を見た方が分かりやすいんですよね。保育所保育指針をよく読むと分かります。
・まず、保育所保育指針に書いてあることを図解して説明します。
・そして、ラーメン屋を具体例に、保育関係者でなくても「ねらい」「内容」「援助」の関係が分かる話をします。
・その後、実際の保育指導案に出てくるような「ねらい」「内容」で援助を考えてみます。

「見守るかどうか」の決め手となる3つの視点(チャートつき)
援助をする際、1番長い時間行っているのが「見守る」だと思います。この「見守る」を、どこまでするのか、見守った後どうするか、迷う方も多いことでしょう。見守るか、具体的な関わりを何かするのか、それを選択するための視点を3つお伝えします。

取り上げる事例は砂場で遊ぶ場面です。画像を見て、どの子どもは見守るのか、どの子どもに具体的に関わるのか、3つの視点で考えます。そして、3つの視点をまとめたチャートも提示します。チャートの有効性を説明するために、チャートを使いながら「いざこざ」の場面でどう対応するかの話もします。合わせて、園内の研修を行う際の視点もお伝えしますので活用してください。

改めてこの研修のポイントをまとめると

・今できることをいくつかの視点から見直すと援助の引き出しが増えることを知る
・図解された保育指針で、指導案を書くときに援助が思い浮かびやすくなる
・保育関係者ではなくても「ねらい」「内容」「援助」の関係が分かる
・「どこまで見守るか」を判断する3つの視点が分かる
・「見守る」のチャートで「いざこざ」への関わり方が分かる
・園内研修の視点が分かる
・自分のタイミングで質問できる
・後日の質問もできる

これらが1時間の研修に濃縮されています。

こちらのnoteに、この記事と同じような概要と申し込みの方法が書いてあります。みなさん、お待ちしてます。
https://note.com/forhoikusha/n/n59332a476cae




ABOUTこの記事をかいた人

管理人のUCHI(うち)といいます。 公立幼稚園、幼保園、大学の附属で働いていた元幼稚園教諭。 現在、島根保育塾代表。仕事を効率化するだけなら簡単です。しかし、保育の質を落とさず(むしろ上げながら)効率化することは、現場を経験した人間でないと、なかなか上手くできません。「保育の質を上げる」「労働時間の短縮」これを両立させるための記事を書いていきます。あなたの園に合わせた方法を知りたい人は、お問い合わせくださいね。