【せれん…って?】子どもの言い間違いと「ら抜き言葉」と子どもが動詞の活用を予測して言葉を作っている話
娘達は小さい頃、「できない」のことを「せれん」と言っていました。下の娘は、姉が言うのを聞いて覚えたのでしょうが、上の娘が言う「せれん」はどこから来たのか…と思っていたところ、娘の友人のお母さんから「うちの子も言ってた」と…
娘達は小さい頃、「できない」のことを「せれん」と言っていました。下の娘は、姉が言うのを聞いて覚えたのでしょうが、上の娘が言う「せれん」はどこから来たのか…と思っていたところ、娘の友人のお母さんから「うちの子も言ってた」と…
「癇癪を起こす子どもにどう対応すればよいか」という主旨の相談を頂きました。いろんな本やサイトで癇癪の原因や対応が紹介されていますが、今回は「保育中に4人が代わる代わる癇癪を起こす(3歳児)」という状態です。十分に時間も無…
こちらは、「保育は専門性のある仕事です!」と言っている人はいるけど、では保育の専門性とはなんだろう…をできる限り具体的に考え、実際にあった姿とつなげる記事です。「専門性とは」をまとめた記事はすでにあるので、そこを詳しく知…
この記事を読んでいるあなたは保育者でしょうか。子どもに「ママがいい」といって泣かれたら、どのように対応していますか?「ママがいいよね」とか、「ママ急いで迎えに来る途中だよ」などと言っていますか?この記事では、子どもが言う…
「子どもの自己肯定感を育むために、しっかり褒めましょう」というように言われることがあります。これ、本当でしょうか。実は、褒めるだけだと自己肯定感は低くなってしまう可能性があるんですよね。「自己肯定感」と「褒める」の意味を…
「やって」「イヤ」への対応と「魚を与えるか釣り方を教えるか」は同じという話です。要は、「相手が感じていることをよく考えて対応を決める」ということなんですよね。あれ、話が終わってしまいますね。もう少し詳しくお伝えしますので…
「おうちの人に聞いてもらいましょう」と、宿題としても出される「音読」。ハッキリ言って、嫌いな人も多いのではと思います。今回は、ちょっと保育の視点から「音読」という宿題について考えてみます。決して、幼児に音読を勧めているの…
あなたには何かこだわっていることがありますか?たとえば、「ボールペンは絶対これ。書き心地が違う」とか、「コーヒーは毎回ここの店で買う」とか。中には、「そんなこだわりある人いるの?」というような人もいるかもしれませんね。今…
「朝の準備は思った以上に時間がかかる」「もう時間が無いのになんでボーッとしてるの?」と、子どもを見てイライラしていませんか?私は保育者としての視点で自分の子どもを見るようにしたらずいぶん楽になりました。子どもは気持ちの切…
「今日誰と遊んだの?」と聞いて、毎回のように「先生」とか「誰も遊んでくれなかった」と返事をされ、心配になってしまったことってありませんか?…という記事を以前書いたのですが、「今日は何をして遊んだの?」も同様です。実は、「…