【お気に入り・験担ぎ】ちょっとしたこだわりを試しに手放してみると生活が変わるかもしれない話

あなたには何かこだわっていることがありますか?たとえば、「ボールペンは絶対これ。書き心地が違う」とか、「コーヒーは毎回ここの店で買う」とか。中には、「そんなこだわりある人いるの?」というような人もいるかもしれませんね。今回は、「こだわっていることを試しにちょっとだけやめてみる」について話をします。

ピンチはこだわりを手放すチャンス

「勝っている間はヒゲを剃らない」「入るときは必ず右足から」などの「験担ぎ」をしているプロのスポーツ選手もいますよね。このような場合は特別なので置いといて、普段こだわっていることを考えてみましょう。

私はコーヒーが好きで、朝のルーティーンに「コーヒーを淹れる」が入っているのですが、特別にこだわりをもって淹れないようにしています。どういうことかというと、「洗濯物を畳む」と「コーヒーを淹れる」が同時進行なんです。本当に美味しいコーヒーを淹れている人からすると、とんでもないことですよね。最高に美味しくなるタイミングを逃してしまいますから。さらに、今朝はいつもより洗濯物を畳むことに比重を置いていたので、コーヒーの淹れ方はいつもよりもっと適当でした。

なぜそうなったかというと、前日、子どもが給食の味噌汁をこぼして、服を着替えていたんです。その影響で、今朝の私は、洗濯機を回す前に風呂場で服を洗い直すことからスタートしました。当然、いつもよりも時間が必要だったので、ルーティーンに支障が出てきます。普段、家族より早起きして家事をすませ、ブログを書くのは、自分のペースでやりたいからなんですが、今朝の場合はちょっとだけ余分な時間が必要でした。

「いつもより余分な時間がかかった分、ブログの見直しは夜にしようかな」とも思いましたが、ちょっと視点を変えることにして、ブログを書いています。ただ今、ちょっとしたこだわりをやめている最中です。

こだわりをやめてみるとどうなるか

まず、コーヒーの淹れ方をいつもよりさらに適当にし、洗濯物を畳むスピードを優先にしてみました。次に、ブログの文章をいつもより適当にしています(笑)。「読みづらかったらスミマセン」と思うと共に、「もしかしたらこっちの書き方の方が読みやすい人もいるかもしれない」とも思っています。今までのこだわりは、読んでいる人にとっては何でもないことかもしれませんから。

こだわることをやめてみてどうなったかというと、文章を書くストレスが大きく減っているように思います。それから、ブログの1記事を書く時間がさらに短くなりそうです。メルマガを受け取っているみなさんに送るメールと同時進行で書き、文章以外の全てをすることも含め、今回の記事は30分で完成しました。それでは、洗濯機から洗濯終了の呼び出しをされたので、そちらの方に向かいます。

もしあなたが保育関係者なら、「保育塾ベーシック」についての詳しい内容を読んでみてください。3日に1度、10分ほどでできるメルマガが無料で届きます。子どもの見取り、記録、援助、保育指導案や要録の書き方が分かるようになってきます。

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管理人うち@uchi70794834|Twitter)

保育塾代表
2人の娘の父親
公立幼稚園・幼保園・大学の附属幼稚園で勤務の後、保育塾を立ち上げる。
ラッパ吹き。小学生を中心に、20年以上いろんなバンドを指導しています。

保育士・幼稚園教諭のみなさんが、ほんの少しだけ余裕をもって仕事ができたら、プラスの循環が生まれます。

ほんの少しだけ余裕をもって仕事ができたら、ほんの少しだけ子どもが落ち着いて、そうするとまた、ほんの少しだけ余裕ができて、効率良く仕事ができる方法を調べたりして・・・

そんなプラスの循環の始めの一歩、小さな余裕を生み出すお手伝いをしています。あなたが読んだこの記事が、そんな始めの一歩になったら嬉しいです。

ABOUTこの記事をかいた人

管理人のUCHI(うち)といいます。 公立幼稚園、幼保園、大学の附属で働いていた元幼稚園教諭。 現在、島根保育塾代表。仕事を効率化するだけなら簡単です。しかし、保育の質を落とさず(むしろ上げながら)効率化することは、現場を経験した人間でないと、なかなか上手くできません。「保育の質を上げる」「労働時間の短縮」これを両立させるための記事を書いていきます。あなたの園に合わせた方法を知りたい人は、お問い合わせくださいね。