オンライン研修のお知らせ「保育指導案が書ける人なら分かる全体的な計画や教育課程の見直し方」

保育塾から、オンライン研修のお知らせです。

今回の研修は「全体的な計画」について。この「全体的な計画」は難しそうに思えますが、実はそんなに難しいことでもないんです。ということが、この研修内で分かります。そして、見直す方法も分かります。実は、全体的な計画は月案とも関係が深いんです。というわけで、月案を書くのに苦労している人、苦労している人を指導する側の人にも、ぜひ受けてもらいたい研修となっています。

しっかりした「全体的な計画」だと月案を書く苦労が半減する

まず、ハッキリ言ってしまうと、期案(書いてないところが多い)や月案って、「何を書けばいいのか…」なんて悩む必要はないんですよ。そして、「発達に合ってない」っていわれないだろうか…とか、そんなことも考える必要はありません。「全体的な計画」に、大体のところが書いてあるからです。

さらに辛口でハッキリ言ってしまうと、「全体的な計画」で検索したときに出てくる画像のほどんどは、書いてあることが全然足りません。雑誌の付録についてくるものも、そのまま使う意味はありまぜん。数万円払って業者から購入するものも同様です。

ただ、最初はそれでOKなんですよ。
見直しが必要です。

全体的な計画を見直すことはそんなに難しくない

保育所の「全体的な計画」、幼稚園の「教育課程」「全体的な計画」を見直すことは、実はそんなに難しいことでもありません。本当なら、保育指導案が書ける人には分かるはずです。それを、「園全体で考える」とか「園長が責任を持って」なんてことを言われると、難しく思えてしまいますよね。修正案を各担任に提出させて、結果、どこを修正したのか分からないものができあがった…なんて話も聞きます。

この「園全体で」とか「園長が責任を持って」のところを、どう解釈して、実際にどのように進めていくか。ここが楽になる方法を研修内でお伝えします。

そもそも全体的な計画とはなんぞや

そもそも、「全体的な計画」が何なのか、そこが難しいと思っている人もたくさんいます。そこで研修内では、まず「全体的な計画」というものを、とにかく簡単に分かるようにお伝えします。その際、保育指針解説、幼稚園教育要領解説に書いてある文章を、ものすごく噛み砕いてお伝えするので、指針や教育要領を学ぶことにもなります。「あ、全体的な計画って、こういうことなんだ。確かに、このやり方で楽に見直しできるよね」ということを感じて頂ける研修になっています。

研修概要

9月18日(日)
22:00~23:00
ZOOMにてオンラインで行います。

・全体的な計画とは何か
・全体的な計画で現場の保育者がずいぶん楽になること
・全体的な計画の見直しは難しくないこと
・実際の見直し方

難しく思える全体的な計画について、たった1時間で今の状況が大きく変わる研修になっています。

みんなもっと効率良く、質の高いものを、労力は少なく作成したいと思いませんか?

参加方法

参加は、noteの記事で受け付けています。
次のnoteの記事をご覧ください。
保育指導案が書ける人なら分かる全体的な計画や教育課程の見直し方

それでは、9月18日(日)の夜、ZOOMで会えることを楽しみにしています。

ABOUTこの記事をかいた人

管理人のUCHI(うち)といいます。 公立幼稚園、幼保園、大学の附属で働いていた元幼稚園教諭。 現在、島根保育塾代表。仕事を効率化するだけなら簡単です。しかし、保育の質を落とさず(むしろ上げながら)効率化することは、現場を経験した人間でないと、なかなか上手くできません。「保育の質を上げる」「労働時間の短縮」これを両立させるための記事を書いていきます。あなたの園に合わせた方法を知りたい人は、お問い合わせくださいね。