ピアノを弾くのが苦手なみなさん、練習に時間をかけないで、サッと弾いてしまいたいみなさん。2つのコードで弾ける「ひらいたひらいた」の楽譜を用意したので、参考にしてください。
どの楽譜も、最後の4小節を前奏として使えます。
コード2つで弾ける「ひらいたひらいた」
この曲を短調だとするのであれば、メロディーがミの音のときはE(ミ、ソ♯、シ)です。弾くのが簡単になるように、今回はEm(ミ、ソ、シ)にしてあります。
7,8,9,11小節目に出てくるEm(ミ、ソ、シ)は、G(ソ、シ、レ)でもOKです。
Am(ラ、ド、ミ)の指の形はそのままで、鍵盤1つ分だけ左に移動するとG(ソ、シ、レ)になるので、このほうが弾きやすい人もいると思います。
2分音符で音を確認する「ひらいたひらいた」
このサイトでは、ハ長調の曲を中心に紹介をしています。そこで、ハ長調のときのコードと似た指で弾くことができるように、Amは(ラ、ド、ミ)の転回形(ド、ミ、ラ)を使っています。もちろん、(ラ、ド、ミ)で弾いてもOKです。
ちょっと暗いというか、より重たい感じになるので、試しに弾いてみてください。
この曲を短調だとするのであれば、メロディーがミの音のときはE(ミ、ソ♯、シ)です。弾くのが簡単になるように、今回はEm(ミ、ソ、シ)にしてあります。
7,8,9,11小節目はG(ソ、シ、レ)でもOKです。
簡単な伴奏をつけた「ひらいたひらいた」
この曲を短調だとするのであれば、メロディーがミの音のときはE(ミ、ソ♯、シ)です。弾くのが簡単になるように、今回はEm(ミ、ソ、シ)にしてあります。
7,8,9,11小節目はG(ソ、シ、レ)でもOKです。
コードについて、「よく分からない」「もっと知りたい」という人は
ピアノが自由に弾けるようになる!おすすめコード伴奏
をご覧ください。
短調の曲にコードをつけるときのことを「もっと知りたい」という人は
目指せ!コードマスター(第16回「うれしいひなまつり」で短調のコードを考える)
をご覧ください。
慣れると、どんな曲でも自分でコードを当てはめて、伴奏することができるようになりますよ。
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