小学校との接続でカリキュラムを作成する際に知っておきたいこれまでの経緯
文部科学省は、令和4年度からの3年間、架け橋期のカリキュラム(これまでで言うところのスタートカリキュラムとアプローチカリキュラム)の開発や実施等に取り組む19の自治体を採択しました。これに伴い、接続に力を入れ始めたところ…
文部科学省は、令和4年度からの3年間、架け橋期のカリキュラム(これまでで言うところのスタートカリキュラムとアプローチカリキュラム)の開発や実施等に取り組む19の自治体を採択しました。これに伴い、接続に力を入れ始めたところ…
あなたは、「子どもが小学校に入るまでに、長い時間座っていることができるように」…と学校の先生や上司から言われたことはありますか?接続の研修の資料などで目にしたことは?「園では座れてる」「小学校のことは学校の先生の問題でし…
保育塾では、「無理しない小学校との接続」についてオンライン研修をしています。前回、前々回は、「幼保小の架け橋プログラム」や、小学校の先生とどのように話を進めていくかについて、研修を行いました。今回は、カリキュラムの例を見…
今回は、小学校との接続を無理せずにやっていく研修の実践編です。 10の姿をどう捉えるかが分かる 10の姿と5領域とのつながりが分かる 「入学までに◯◯できるように」への対応が分かる 「3歳までに◯◯できるように」への対応…
「入学前に座って話を聞けるようにしておいてください」「入学までに、自分で自分のことはできるようにしておいてください」などということを、小学校の先生から言われたことはありませんか? 小学校の先生の気持ちは分かります。幼稚園…
アプローチカリキュラムを作成するとき、見直しするときに、10の姿を手がかりにしますよね。 保育所保育指針にも、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を手がかりにして話しましょう」というように書いてあります。 でも、 10の…
幼稚園教育要領が改訂されて、新しい言葉も、やるべきことも、いろいろと増えましたよね。 教育課程を見直すときにも、考慮することがたくさんあります。 「教育課程で小学校との接続?」とか思っている人はいませんか? 教育課程を見…
保幼小連携や一貫教育に取り組んでいるときには、いろいろと難しいことが起こるでしょう。 分からなくて、他の先生に任せたくなるときもあると思います。 しかし、保幼小連携や一貫教育では、絶対にやってはいけないことがあるんです。…
保育関係者のみなさんにとって、大変なお知らせです。 「知識及び技能の基礎」「思考力、判断力、表現力等の基礎」「学びに向かう力、人間性等」の「3つの柱」がありますよね。 「それでは今から、この3つの柱を視点に子どもを評価し…
ショックなお知らせです。 どれだけ一生懸命「10の姿」「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」で語っても、小学校の先生達には通じません。 正確に言うと、通じたつもりになっていても、伝えたいことがそのまま伝わることはありませ…