オンライン研修のお知らせ「1人分を1分で書くことを目指す連絡帳の書き方(基本の書き方編)」

連絡帳は、1分ほどで1人分を書くことができます。面白いことに、文章を書くのが得意でも、連絡帳を短時間で書くことにはならないんですよ。SNSに投稿するとき、友達にLINEを送るとき、保護者さん向けにお便りを書くとき、指導案を書くとき、全て書き方は違ってきますよね。連絡帳には連絡帳の書き方があります。

毎日の子どもの成長や一緒に喜びたいエピソードなどを、伝わりやすく、しかも、時間をかけずに書く方法があるんです。この方法を知って、文章を書くことが得意な人よりも早く連絡帳を書くことを終わらせませんか?

連絡帳を短時間で書くために必要なこと

いくら文章を書くことが得意でも、連絡帳を短時間で書くことはできません。短時間で書くためには、次のようなことをする必要があります。

  • 時間をかけずに書くことができるようになる型を知っておく
  • 書くべきことと書く必要は無いことを知っておく
  • 何を書くか、ハッキリとした視点をもっておく
  • 何について書くかのヒントを知っておく

これらのことができるようになるにしたがって、記録や指導案も早く書けるようになってきます。連絡帳は、単に子どもの様子を交換日記のように報告し合うものではなく、記録や指導案とつながるものなんですよ。

時間をかけずに書くことができるようになる型を知っておく

2~3行書いて完結し、そこから先は止まってしまう…というのが、私が見てきた「連絡帳を書くのに時間がかかる人」の特徴です。ならば、逆の書き方をすれば時間はかからないでしょう?というのが今回の提案の1つです。まずは、時間がかかる書き方を知ってください。その書き方をやめて、時間がかからない型で書きましょう。

書くべきことと書く必要は無いことを知っておく

書くべきこと、本当に書きたいことをどう書くか。これに悩む人が多いんですよね。詳しく書くと相当な量になってしまい、多くの時間が必要です。かといって、簡単に書いてしまうと上手く伝わりません。ならば、必要無いことは極力短くして、書くべきことを書きましょう。書く必要の無いことを、長々と書いてしまうケースが多々あります。それも知ってください。

毎日の子どもの成長や一緒に喜びたいエピソードなどを、伝わりやすく、しかも、時間をかけずに書く方法を知りたいと思いませんか?

研修概要

研修名:1人分を1分で書くことを目指す連絡帳の書き方(基本の書き方編)
期日 :11月20日(日)
時間 :22:00~23:00
ZOOMにて、オンラインで行います。

  • 時間をかけずに書くことができるようになる型が分かる
  • 書くべきことと書く必要はないことが分かる
  • 子どもの姿が思い出しやすくなる
  • 伝わる文章を書くことができる
  • 子どもを見るときの視点が変わる

これらのことが分かるようになっています。
連絡帳は1人分を1分ほどで書けるようになりましょう。

さらに、連絡帳の研修の発展編を受けることで、記録や指導案とのつながりが分かると、そちらも時短になります。浮いた時間でしっかり休憩してください。

参加方法

参加は、こちらのnoteの記事から受け付けています。
1人分を1分で書くことを目指す連絡帳の書き方(基本の書き方編)
https://note.com/forhoikusha/n/n36d793a70635

ABOUTこの記事をかいた人

管理人のUCHI(うち)といいます。 公立幼稚園、幼保園、大学の附属で働いていた元幼稚園教諭。 現在、島根保育塾代表。仕事を効率化するだけなら簡単です。しかし、保育の質を落とさず(むしろ上げながら)効率化することは、現場を経験した人間でないと、なかなか上手くできません。「保育の質を上げる」「労働時間の短縮」これを両立させるための記事を書いていきます。あなたの園に合わせた方法を知りたい人は、お問い合わせくださいね。