ピアノを弾くのが苦手なみなさん、練習に時間をかけないで、サッと弾いてしまいたいみなさん。2つのコードで弾ける「メリーさんの羊」の楽譜を用意したので、参考にしてください。
この曲は、発表会などで、子ども達が演奏することもあるかと思いますので、ちょっと豪華な伴奏ができる楽譜も載せてみました。
どの楽譜も、最後の4小節を前奏として使えます。
コード2つで弾ける「メリーさんの羊」
2分音符で音を確認する「メリーさんの羊」
簡単な伴奏をつけた「メリーさんの羊」
簡単な伴奏だけでいい人は、8小節目までを繰り返してください。
9小節目から16小節目までは、演奏会などでちょっと豪華にしたいとき用の伴奏です。ここもコード2つだけなので、少し慣れると左手は全く見ずに弾けると思います。
10小節目の最後「レ」の音を人差し指で弾いてから、右手を鍵盤1つ分左に移動させて、11小節目の最初「ド」の音も人差し指で弾いてみてください。14小節目と15小節目も同じように弾きます。
そして、12小節目の「ファ」の音を小指で弾いてから、右手を鍵盤1つ分右に移動させて、12小節目の最後「ソ」の音を小指で弾きます。
そうすると、「指くぐり」「指またぎ」をせずに弾くことができます。テンポ160くらいで弾けると、ちょっと格好いいですよ。でも、子ども達のテンポ優先にしてくださいね。
コードについて、「よく分からない」「もっと知りたい」という人は
ピアノが自由に弾けるようになる!おすすめコード伴奏
目指せ!コードマスター(第1回「カエルの合唱」でCFGをマスターする)
をご覧ください。
今回の「メリーさんの羊」で使ってあるコードについて説明してあります。
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【簡単・無料のピアノ楽譜】コード3つで弾ける童謡・保育の定番曲まとめ
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保育塾代表
2人の娘の父親
公立幼稚園・幼保園・大学の附属幼稚園で勤務の後、保育塾を立ち上げる。
ラッパ吹き。小学生を中心に、20年以上いろんなバンドを指導しています。保育士・幼稚園教諭のみなさんが、ほんの少しだけ余裕をもって仕事ができたら、プラスの循環が生まれます。
ほんの少しだけ余裕をもって仕事ができたら、ほんの少しだけ子どもが落ち着いて、そうするとまた、ほんの少しだけ余裕ができて、効率良く仕事ができる方法を調べたりして・・・
そんなプラスの循環の始めの一歩、小さな余裕を生み出すお手伝いをしています。あなたが読んだこの記事が、そんな始めの一歩になったら嬉しいです。