連絡帳は、1分ほどで1人分を書くことができます。
Q.文を書くことが得意な人だから書けるんでしょう?
と思ったあなた。
単に文章を書くことが得意でも、連絡帳を書くことはできません。SNSに投稿するとき、友達にLINEを送るとき、保護者さん向けにお便りを書くとき、指導案を書くとき、全て書き方は違ってきますよね。連絡帳には連絡帳の書き方があります。
毎日の子どもの成長や一緒に喜びたいエピソードなどを、伝わりやすく、しかも、時間をかけずに書く方法があるんです。この方法を知って、文章を書くことが得意な人よりも早く連絡帳を書くことを終わらせませんか?
という、連絡帳の基本的な書き方をお伝えする研修を11月に行いました。今回は、「連絡帳を書くことは日々の記録や日案とつながり、日案や週案が書きやすくなる」ということを知って頂くための研修です。
この研修では
- なぜ書くかがハッキリする
- 何を書くかがハッキリする
- 指導案や記録に何を書くか悩む時間が減る
- 要録ともつながることが分かる
これらのことが分かる内容となっています。
前回の基本的な書き方もサラッとお伝えし、それを基に進めていきます。
(前回は次のようなことが分かる研修でした)
- 時間をかけずに書くことができるようになる型が分かる
- 書くべきことと書く必要は無いことが分かる
- 子どもの姿が思い出しやすくなる
- 伝わる文章を書くことができる
- 子どもを見るときの視点が変わる
前回は1分で書くための「How to」で、書き方のパターンをお伝えすることが中心でした。今回は「なぜ書くか」「何を書くか」、伝えたいことをハッキリさせ、シンプルに伝えることで書く時間が短くなるという根本的なところを中心とした内容です。これが指導案や記録につながっていくんですよ。
連絡帳を1分で書けるようになる型と、連絡帳が指導案や記録とつながる書き方を手に入れてください。
指導案や記録に何を書くか悩む時間が減る
連絡帳の書き方…という研修ですが、どちらかというと今回のメインはこれです。連絡帳の書き方1つで、指導案や記録に何を書くか悩む時間が減ります。連絡帳を1分で書いて、指導案や記録に何を書くか悩むことも減るって、良いことだらけですよね。業務の簡略化で連絡帳を無くしても、指導案や記録を書くのに悩んでいたら時間はどんどん過ぎていきます。それよりも、トータルで時間を減らしていきましょう。
要録ともつながることが分かる
連絡帳は家庭に向けた日々の個人記録、要録は長期の個人記録です。と、考えると、文の書きぶりが違うだけで、根本は同じなんですよね。もちろん、要録を意識して連絡帳を書くなんてことはしないでくださいね。よく分からなくなりますから。そうではなくて、今回の研修で得たことを、連絡帳を書くときに意識すると、自然と要録とつながっていくという話です。
研修概要
研修名:1人分を1分で書くことを目指す連絡帳の書き方
(指導案や記録とのつながり編)
期日 :12月18日(日)
時間 :22:00~23:00
ZOOMにて、オンラインで行います。
1分で書ける型、書く必要は無いこと等、前回のおさらいをしつつ、連絡帳を「なぜ書くのか」「何を書くのか」ということを考えていきます。そうすると、日々の連絡帳が指導案や記録とつながります。
連絡帳を1分で書けるようになる型と、連絡帳が指導案や記録とつながる書き方を手に入れてください。オマケに、要録とも自然につながっていきます。
参加方法
研修の申込みは、noteの記事からお願いします。
1人分を1分で書くことを目指す連絡帳の書き方(指導案や記録とのつながり編)
https://note.com/forhoikusha/n/n4a737fb6021e
12月18日(日)の22:00に、研修で会えることを楽しみにしています。