ピアノを弾くのが苦手なみなさん、練習に時間をかけないで、サッと弾いてしまいたいみなさん。3つのコードで弾ける「とおりゃんせ」の楽譜を用意したので、参考にしてください。
どの楽譜も、最後の3小節を前奏として使えます。
コード3つで弾ける「とおりゃんせ」
この曲は、どちらかというと暗い感じの曲なので、短調とします。ト音記号とヘ音記号の横に、♭が1つあるので二短調です。ですので、Dm(レ、ファ、ラ)、Gm(ソ、シ♭、レ)、A(ラ、ド♯、ミ)の3つのコードを使っています。
ニ短調だけど、メロディーはレではなくて、ラで始まってラで終わっています。
A(ラ、ド♯、ミ)の♯がどうしてもムリ!
という人は、Am(ラ、ド、ミ)を試してみてください。昔からある曲なので、本当は長調とか短調ではなく、日本に昔からある音階です。
このことについて、詳しく知りたい人は
目指せ!コードマスター(第17回「かごめかごめ」で「♭5」「sus4」「dim」「aug」を知る)
をご覧ください。
使ってあるコードは難しいので、スルーして、日本に昔からある音階の話だけ読めばOKです。
短調の曲にコードをつけることについて、詳しくは
目指せ!コードマスター(第16回「うれしいひなまつり」で短調のコードを考える)
をご覧ください。
2分音符で音を確認する「とおりゃんせ」
簡単な伴奏をつけた「とおりゃんせ」
コードについて、「よく分からない」「もっと知りたい」という人は
ピアノが自由に弾けるようになる!おすすめコード伴奏
をご覧ください。
短調の曲にコードをつけるときのことを「もっと知りたい」という人は
目指せ!コードマスター(第16回「うれしいひなまつり」で短調のコードを考える)
をご覧ください。
慣れると、どんな曲でも自分でコードを当てはめて、伴奏することができるようになりますよ。
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【簡単・無料のピアノ楽譜】コード3つで弾ける童謡・保育の定番曲まとめ
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