記録するときに1番大事なことは、たくさん書くことでも分かりやすく正確に書くことでもありません。1番大事なのは、何を記録するべきかを知っておくことです。ということに加え、具体的にどう書くかということ、そのように書くための様式について、前回の記録についての研修でお伝えしました。
- 何のために記録をするのか考えることができる
- 指導案(週案や月案)に直結する記録の書き方が分かる
- 各種書類に直結する記録の書き方が分かる
- 要録の下書きがほぼ完成する記録の書き方が分かる
- 要録の下書きがほぼ完成する記録の様式を手に入れることができる
という、お得な研修だったんですよ。あまりにもお得だったので、今回の研修でも、まずは前回やったことの振り返りをしますね。ですので、前回参加されなかった方も参加できます。もちろん、前回参加した方は、さらに学びが深まる内容となっています。
前回参加された方からは、次のような言葉を頂いています。
こちらの研修に参加。実践的かつ理念的でもあり濃密でした。
記録を書くということは、日々の保育で子どもを観察する「観点」を持つということ。持つべき観点が「クラス」「個人」「項目別」「変化」などで整理されていると、そのまま指導案、連絡帳、要録につながる。記録様式が思考を助けてくれる。 https://t.co/souQ2aqUm4— 保育士まなみ (@hoikushi_manami) July 17, 2022
他にも、「色んな発見や写真、メモを記録にどう残すか良く分かった。」「PDCAサイクルについて分かりやすかった。」などの言葉をチャットで頂きました。
とはいえ、たった1時間で、それぞれの具体例を全て詳しくお伝えできるわけありません。今回は、週案について、記録を基に振り返り、評価・改善をし、次週の計画を立てる…という流れを詳しく考えていきます。
- 記録を基にした振り返りの流れが分かる
- 評価には何を書くのかということと、評価はそんなに難しくないということが分かる
- 改善とは具体的にどうするかということとそんなに難しくないということが分かる
- 記録を基にして次の「ねらい」を考えるための視点が分かる
という内容になっています。
さらに、参加された方から希望があれば、カリキュラムマネジメントが簡単にできる話もします。聞きたい方は、忘れずに希望してくださいね。
研修の概要
研修名:自分にとって必要な分だけ残しておける記録の書き方(実践編)
期日 :8月21日(日)
時間 :22:00~23:00
ZOOMにて、オンラインで行います。
記録を基に振り返り、評価、改善をし、次の週案や月案を書く。ということを、迷う時間は最小限にして、必要な分だけやりたいと思いませんか?保育の質を上げつつ働く時間を短縮しましょう。
- 記録を基にした振り返りの流れが分かる
- 評価には何を書くのかということと、評価はそんなに難しくないということが分かる
- 改善とは具体的にどうするかということとそんなに難しくないということが分かる
- 記録を基にして次の「ねらい」を考えるための視点が分かる
という内容になっています。
参加方法
こちらのnoteの記事から申し込んでください。
https://note.com/forhoikusha/n/n9689191de255
それでは、8月21日(日)の22:00に、研修で会えることを楽しみにしています。