保育塾から、「育ちの連続性、発達の連続性を踏まえて週案を書くことができるようになる」という研修の案内です。
この研修は、
- 「育ちの連続性」「発達の連続性」とは何なのかが分かる
- 「行事や一斉の活動をどのように取り入れるか」という考え方が分かる
- 「普段からやっている保育が小学校との接続にもつながる」ということが分かる
- 今週の保育と来週の保育がつながる
- こんなにいろいろなことを踏まえつつ週案のねらいは1分ほどで書けることが分かる
というように、お得なことが満載になっています。
育ちの連続性・発達の連続性を簡単に考える
「育ちの連続性」とか「発達の連続性」などと表現してしまうと、難しくなります。普段の姿で考えましょう。普段の姿で考えることができるように、研修内で事例を挙げてお伝えします。難しそうに思えるかもしれませんが、普段みなさんが書いている週案に表せることなんですよね。しかも、そんなに労力は使いません。むしろ、これまでより簡単に書けるようになる人もたくさんいるでしょう。
単にいろいろな活動をすることではない
「七夕に向かって、織り姫や彦星を作り、七夕の歌を歌い、短冊に願いごとを書くために字の練習をする…等というのが連続性」という説明を見かけました。これは、単に「七夕にまつわる様々な活動をする」ですからね。「活動をしていないときはどうなのか」「行事や一斉の活動をどのように保育に取り入れるか」ということも、研修内で考えていきましょう。
小学校との接続も普段の保育とつながる
保育所・幼稚園・こども園と、小学校との接続を考える時に、「発達や学びの連続性」「子どもの育ちの連続性を確保するために」なんてことが言われます。後者は、全国保育士会が作成したものがあります。
厳しいようですがハッキリ言いますね。
普段意識してないことが、小学校と連携しながらできますか?
小学校との接続のために…というわけではありませんが、「育ちの連続性」「発達の連続性」は小学校との接続にもつながることです。普段から「連続性」を意識して保育をしましょう。これも、研修内で「え?たったそれだけでいいの?」ということが分かります。
毎週の保育はつながるもの
先週の保育と今週の保育はつながっていますか?今週の保育を来週にどうつなげますか?先週と今週、今週と来週がつながっていない状態で、小学校とのつながりが上手くいくと思いますか?
連続性を意識して保育をすることができるようになりましょう。
週案のねらいは1分で書ける
ここまで読んできて、難しく感じたり分からなくなってしまったりしたかもしれませんね。嘘のような話に思えるかもしれませんが、ここまでの全てを踏まえつつ、週案のねらいは1分ほどで書くことができます。研修内では、1分ほどでねらいを書くための、3つの方法をお伝えします。
研修の概要
研修名:「育ちの連続性」「発達の連続性」を踏まえた週案の書き方
期日 :7月10日(日)
時間 :22:00~23:00
ZOOMにて、オンラインで行います。
研修に参加すると得られること
この研修に参加すると、1時間でこれらのことが分かるようになります
- 「育ちの連続性」「発達の連続性」とは何なのかが分かる
- 「行事や一斉の活動をどのように取り入れるか」という考え方が分かる
- 「普段からやっている保育が小学校との接続にもつながる」ということが分かる
- 今週の保育と来週の保育がつながる
- こんなにいろいろなことを踏まえつつ週案のねらいは1分ほどで書けることが分かる
参加方法
この研修は、こちらのnoteの記事から参加をすることができます。