【保護者の心をつかむ】保育所・幼稚園のおたより(7月)の文例50選




「7月って梅雨?どう書けばいい?」「書き出しはできたけど、2文目が続かない」などで悩んでいる、保育所・幼稚園の先生方、今日で全部解決です。

この記事では、保育所・幼稚園のおたよりにぴったりな書き出し方を紹介しています。

おたよりの書き出しは、基本的に

  1. 季節のあいさつ
  2. 子どもの様子

の順番ですからね。まずそこを押さえておきましょう。

おたよりの書き出しができるかどうかは「慣れ」です。いろんな例文を見て、自分が担任している子ども達の姿に合わせて、ちょっと変えるだけです。「季節のあいさつ」と「子どもの様子」を組み合わせて使ってくださいね。

季節のあいさつ(7月)の文例

天気のことを伝えたいとき

  • 7月に入っても雨が続きますね。
  • 7月なのに、雨が続いて肌寒い日が多いですね。
  • 先日、やっと梅雨明けのニュースが流れました。
  • 連日の雨に、梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。
  • 今年の梅雨は、雨が少なかったですね。
  • 晴れた日と、激しい雨の日の差が大きいです。
  • 雨が続きますが、段々蒸し暑い日が増えてきました。
  • 晴れた日が多くなり、やっと夏を感じられるようになりましたね。
  • 暑い日が増え、夏の訪れを感じられるようになりました。

「7月イコール夏」とか、「時候の言葉は・・・」なんて考える必要はありません。7月になってからの天気を、そのまま書けばいいんです。「昨日めっちゃ暑かったのに、今日は雨で寒いよね。温度差ありえないわ。」を、保護者向けに、もう少し丁寧に書くだけです。

植物や生き物の様子を伝えたいとき

  • 七夕の笹に、たくさんの願い事が揺れています。
  • 園庭の隅にアカツメクサが咲いています。
  • 花壇のマリーゴールドが、お日様のように咲きました。
  • みんなで種をまいたアサガオの花が、もうすぐ咲きそうです。
  • ◯◯組で飼っているカエルが、元気に跳びはねています。
  • いつの間にか、セミの鳴き声が聞こえるようになりました。

植物の様子を伝えたいときも、今現在の様子をそのまま書けばいいです。「もうすぐ咲きそうだな」というものでも、季節を感じることができますね。生き物は、ものすごく苦手な人もいるので、あまりリアルな表現は避けた方が無難かもしれません。

季節のあいさつを少し丁寧にするとき

おたよりの書き出しは、基本的に

  1. 季節のあいさつ
  2. 子どもの様子

の順番で書きます。

でも、一般的な手紙などは次のように書きますよね。

大暑の候、貴社いよいよご清祥のこととお慶び申し上げます。毎々格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

先程まで例をあげていた、天気のことや、植物の様子は、「大暑の候」の部分です。ということは、その後の「貴社いよいよ~」とか、「毎々格別のご愛顧を~」の部分は、普段のクラス便りには書いてない人も多いということです。

おたよりを丁寧に書きたいときには、もう少し書き加えましょう。

「貴社いよいよご清祥のことと ~」の部分を書きたいのなら、保護者のことに気持ちを向けていることが分かる文にします。

「毎々格別の~」の部分は、保護者へのお礼です。

  • 暑くなってまいりましたが、お身体お変わりありませんか。
  • ここ数日、気温の差が大きいので、体調にはお気をつけください。
  • プールを設置した際は、多くの方々にご協力頂きました。ありがとうございます。
  • 間もなく1学期も終わります。みなさまのおかげで、無事に夏休みを迎えることができそうです。

かしこまってしまうと難しいですね。最近お世話になったことにお礼を言うと、書きやすいです。

子どもの様子(7月)の文例

子どもの様子は、できれば、季節のあいさつや、保護者へのお礼と関連付けましょう。

たとえば、

季節のあいさつで暑いことを伝えたら、子ども達が「暑い中、どんな姿を見せていたか」などのエピソードを書く。

季節のあいさつで「生き物」のことを取り上げたら、子どもの様子では、「生き物」に対しての、子どもの言葉を取り上げる。

先月のPTA活動に対するお礼を書いたら、その後、子どもがどんな姿をしているかを書く。

という具合です。

というよりも、子どもの姿の中から「これは伝えたい」というものを見付けて、その時の天気や植物の様子を言葉にした方が上手くいくかもしれません。

天気のことを伝えた文に続ける子どもの様子

  • たまの晴れ間には、あっという間に園庭に走って行く、元気な子ども達です。
  • 子ども達の「てるてる坊主作り」は、プロ並みに上手くなってきました。
  • 晴れが多かったので、今月はしっかり外遊びができました。
  • 空を眺めて、どんな遊びをするか作戦会議をしている子どももいます。
  • みんな、汗をいっぱいかきながら、夢中で遊んでいます。
  • 水遊びを始めると、時を忘れるくらい遊びこみますよ。

植物や生き物について書いた文に続ける子どもの様子

  • 子ども達って、花を眺めているだけでも、本当にかわいいですよね。
  • キレイな花を採りたいけど、お花が可愛そうなので我慢です。
  • 誰もが、1番背の高いアサガオを見て、「自分が種をまいた」って言ってます。
  • 仲間を増やそうと、毎日生き物探しに出かける子ども達です。
  • 「『お腹空いたー。お腹空いたー。』って鳴いてるよ。」「本当だ。」という会話が聞こえてきました。

季節のあいさつを少し丁寧にした文に続く子どもの様子

  • 園の方でも、こまめに汗を拭いたりシャワーで汗を流したりするなど、体調に気をつけていきたいです。
  • 子ども達は、肌寒い日も暑い日も、元気に過ごしています。暑い日には、みんなビックリするくらい汗をかくので、着替えの用意をよろしくお願いいたします。
  • 子ども達はみんな、プールの日には朝からテンションMAXです。「お父さん達がプール作ったんでしょ。」という言葉も聞かれましたよ。
  • 幼稚園大好きな子ども達ですが、やっぱり夏休みも待ち遠しいようです。

それぞれの記事につなげる言葉

おたよりの書き出しはできても、それぞれの記事につなげる言葉で迷うことがありますよね。月初めにお便りを出す場合と、月の途中でお便りを出す場合では、書き方も変わってきます。

月初めの場合のつなげる言葉

  • 他にも、6月にはいろいろな姿がありましたよ。
  • さて、今月は次のようなことを予定しています。
  • 今月、子ども達が楽しみにしていることは・・・
  • 7月の予定は次の通りです。
  • 7月には次のような「ねらい」をたてました。
  • これらの姿から、7月は次のようなことを大事に過ごしたいと思います。

月中頃や月終わりの場合

  • 7月は、次のような姿もありました。
  • 他には次のような姿もありました。それぞれを詳しく紹介しますね。
  • 他にも、たくさんの育ちが見られました。お伝えしますね。
  • さらに、こんな場面もありましたよ。
  • 7月は、子ども達がたくさん育った月でした。

それぞれの文をつなげると

これまで紹介した、それぞれの文をつなげてみましょう。自分の書き方に合わせて、書きやすいように変えながらつなげてみてくださいね 。

1番伝えたいのは子どもの姿です。伝えたい子どもの姿を中心にして、前後に文をつなげていきましょう。

  • 7月なのに、雨が続いて肌寒い日が多いですね。 でも、子ども達は元気です。たまの晴れ間には、みんなあっという間に園庭に走って出かけます。 そんな子ども達が楽しみにしていることが、今月もたくさんありますよ。
  • 連日の雨に、梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。子ども達の「てるてる坊主作り」は、プロ並みに上手くなってきました。 保護者のみなさまは、いかがお過ごしでしょうか。さて、今月は次のようなことを予定しています。
  • 花壇のマリーゴールドが、お日様のように咲きました。とってもキレイなので、花を採ってごちそうに入れたいけど、可愛そうなので我慢です。みんなで話し合って決めましたよ。他にも、7月は、子ども達みんながいろいろなことを考えた月でした。たとえば・・・
  • ◯◯組で飼っているカエルは、とても元気に跳びはねています。飼い主に似たんでしょうか。子ども達は、「仲間を増やす。」と言って、連日園庭でカエル探しです。こんな「面白いこと大好き」な子ども達は、他にも次のような姿を見せてくれました。
  • 暑い日が増え、夏の訪れを感じられるようになりました。先日、プールを設置した際は、多くの方々にご協力頂きました。改めてお礼を申し上げます。「お父さん達がプール作ったんでしょ。」という言葉も聞かれましたよ。プールに入れる日を、何日も前から楽しみにしている子ども達です。

まとめ

おたよりの書き出しは、基本的に

  1. 季節のあいさつ
  2. 子どもの様子

の順番です。

ちょっと丁寧に書きたいときには、保護者への気遣いやお礼の言葉も書き加えます。

大事なのは書き出しよりも中身。書き出しに悩む時間がもったいないです。書き出しは、この記事の例文をつなげてサッと書き、中身を充実させましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

管理人のUCHI(うち)といいます。 公立幼稚園、幼保園、大学の附属で働いていた元幼稚園教諭。 現在、島根保育塾代表。仕事を効率化するだけなら簡単です。しかし、保育の質を落とさず(むしろ上げながら)効率化することは、現場を経験した人間でないと、なかなか上手くできません。「保育の質を上げる」「労働時間の短縮」これを両立させるための記事を書いていきます。あなたの園に合わせた方法を知りたい人は、お問い合わせくださいね。