uchi

管理人のUCHI(うち)といいます。 公立幼稚園、幼保園、大学の附属で働いていた元幼稚園教諭。 現在、島根保育塾代表。仕事を効率化するだけなら簡単です。しかし、保育の質を落とさず(むしろ上げながら)効率化することは、現場を経験した人間でないと、なかなか上手くできません。「保育の質を上げる」「労働時間の短縮」これを両立させるための記事を書いていきます。あなたの園に合わせた方法を知りたい人は、お問い合わせくださいね。
研究・研修・その他アイディア

保育塾のオンラインサークル「VIREVA」9月の予定(9月も新しい企画が登場します)

保育塾のオンラインサークル「VIREVA」の、9月の予定をお知らせします。9月も新しい企画が登場しますよ。指導案、記録、要録、連絡帳の研修は、日曜の夜、2本立てになって参加しやすくなりました。また、これらの研修の受講証が…

保育士の働き方

【やってないことに誰も気づかない】傍観者効果を考慮して保育現場の人数が適正かどうかを見直してみる

あなたは、「傍観者効果」という言葉を知っていますか?「自分以外にも傍観者がたくさんいる時に、率先して行動を起こさなくなる」という、集団心理の一つだそうです。これを保育現場に当てはめてみると、問題点の改善方法を見付けやすい…

保育士の働き方

【言葉は変化する】保育の現場で「正しい言葉」を気にし過ぎると窮屈になるのでもう少し楽にしても良いのではという話

先日、「保育中に方言を使わないように指導を受けた」という相談をされたのですが、「方言を使わせない」というのは戦時中に行われた方言の弾圧に通じるものがあるのではないかなと思っています。ここまで言うと、ちょっと大げさに受け取…

子どもの姿・見取り

1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容より「人間関係」について内容に書いてあることを簡単に表し頭をスッキリさせる

あなたは保育の記録を書くときに、スラスラと書くことができていますか?苦労している人は、まずは単語1つでもいいので、何を書くのかをハッキリと表し、それからまとめていきましょう。こちらは保育塾のメルマガ「保育塾ベーシック」の…

絵画・製作・壁面

【子どもが絵を描くときも対話をしよう】絵を褒めるのではなく「絵で語る」を大事にしたい話

あなたは、子どもが絵を描いているときに、どのような声をかけていますか?「上手だね」などと褒めているでしょうか。実は、褒められる意味が分からない子どもも、嫌がる子どももいるんですよ。大人だって、なんとなくグシャグシャと描い…

行事の見直し

【全体的な計画・教育課程にもつながる】「どのように位置づけるのか」で行事を見るといろいろと変わってくる話

先日、「ある3歳児クラスの1年間の話」という研修を行いました。1年をどう見通すか。夏祭り、運動会、発表会等の行事をどのように位置づけてどう向かうのか。…という研修です。研修後、「5歳児の場合は?」という質問を頂いたのでシ…