こんにちは。保育塾代表の「うち」です。
普段は、特に男性だけを応援するなんてことは無いのですが、ネガティブなイメージをもたれることがあまりにも多いので、応援してみることにしました。
今回は、「男性保育士が最も気をつけていること」です。
「男性保育士も、ちゃんと気を遣ってるんだね」ということを、少しでも感じてもらえると幸いです。
男性保育士が最も気をつけていることとは?
男性保育士は「男性」であるが故に気をつけることがいろいろあります。
まずは、着替えやオムツ交換での対応。
「子どもがお尻をキチンと拭いているか、確認してください。」と頼まれることもあるでしょう。
今のご時世、簡単に引き受けてしまったら、大変なことになるかもしれません。
お母さん方・女性職員と話すときは、視線や話題にも気をつけないといけません。
このように、いろいろなことに気をつけているんですけど、
1番気をつける回数が多いのは「動き方」です。
「何のこと?」と思った方もいるでしょう。
男性保育士ですら「何言ってるの?」と思っている人もいるでしょう。
でも、1番気をつけているのは「動き方」のはずです。
「動き方」に気をつけているってどういうこと?
私は、仕事が終わって家に帰ると気を抜きます。
あなたもそうだと思います。
仕事中と同じだけ気を張っていると、疲れてしまいますから。
でも、完全に気を抜くと、事故が起きるんです。
男性保育士が気をつけてる「動き方」その1
家で洗い物をすることを想像してみてください。
「腰がちょっとダルいな」と思って、ほんの少しだけ姿勢を変えることがありますよね。
私の場合、ほんの少しだけ姿勢を変えると、同じタイミングで妻が私の後ろを通ったときに、跳ね飛ばしてしまうんです。
大げさな表現ではなく、タイミングが合ってしまうと、本当に宙に浮くんです。
私の感覚としては、かすっただけです。
そうならないように、
誰かが動いているのを感じたときは、少し待って確認してから姿勢を変えます。
男性保育士が気をつけてる「動き方」その2
私がソファーに座っているときに、妻がテレビをつけ、後ろを見ないでソファーに座るとします。
妻のかかとが、私の足の小指に当たります。
痛がるのは妻の方です。
そうならないように、
誰かが自分の方に動いてきたときには、気持ち大きめに避けます。
そんなの女性保育士もやってます
もちろん、女性保育士も気をつけてることですよ。
子どもと接するときには気を使います。
でもね、分かりやすい例で、次の写真を見てください。
あなたが子どもを抱っこしているとき、右側で座っている女性が「抱っこさせて。」って言ってきたら、「気を付けてよ。」って思いますよね。
あなたが子どもを抱っこしているとき、真ん中でバーベル持ってる男性が「抱っこさせて。」って言ってきたら、
「気を付けてよ!!」
って思いますよね。
「いや、抱っこはちょっと・・・」と思ってしまう人もいるのではないでしょうか。
男性保育士、特にガタイのいい男性保育士は、周りからも「気を付けて」と思われているし、本人も意識して気を付ける必要があるんです。
そんな状態の中、ダイナミックな遊びを求められることも多いですよね。
はっきり言って、大変です。
自分の周り360°に子どもがいる中で車を運転し、なおかつ、運転しながら他の業務をやっているようなものなので、大変です。
まとめ
ということで、男性保育士は、何も仕事をしてないように見えても、けっこう気を張っているんです(もちろん女性保育士もですが)。
呼ばれてすぐに動けないのは、もしかすると、子どもが周りにいるからかもしれません。
男性保育士も、無意識でやってて分かっていないかもしれない気遣いを紹介しました。
コチラは男性保育士を応援する企画の第2回です↓
【他業種の1.5倍以上!】「男性保育士はモテる説」を数値化したらこうなった
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
「もっと他の事も知りたい」という方は、