【育了式・修了式・卒園式・謝恩会】保育所・幼稚園のお別れソング30

育了式・修了式・卒園式・謝恩会・・・超定番から泣ける歌、感動する歌まで30曲を集めました。知らない曲は要チェックですよ。すべての曲がYouTubeにリンクしてあります。聞き比べて、子ども達にピッタリの曲を選んでくださいね。

保育所・幼稚園お別れソングの一覧

まずは、お別れソングを一覧にしました。

あたらしいあしたへ

あたらしいあしたへ

おかあさん、おとうさん、先生、ともだち、みんなにありがとうの気持ちを届けられる歌詞です。

作詞・作曲はゴスペルシンガー矢嵜風花(やざきふうか) さん。CDにはカラオケも入っています。

やざきふうかさんのサイトはこちら

ありがとう

ありがとう

修了式、育了式までの生活の中で、歌う度に優しい気持ちになれる曲です。歌詞の中で、何度も何度も「ありがとう」が繰り返し登場します。

作詞・作曲は 宮地雅彦さん。

宮地雅彦さんのサイトはこちら

宮地さんのサイトには、「ありがとう」の歌詞が載っています。

ありがとうこころをこめて

「ありがとうこころをこめて~」というサビの部分が何度も出てきて、子ども達にも覚えやすい曲です。

作詞・作曲は山崎浩さん。

だんごむしたいそうに載っています。だんごむしたいそうには、先程の「ありがとう」も 入っています。

ありがとうのはな

ありがとうのはな

NHK「おかあさんといっしょ」の歌、「ありがとうのはな」です。小さい子ども向けと思っていたら、5年生の教科書(平成27年度 教育芸術社)にも載っています。

作詞・作曲は坂田おさむさん。

1年生になったら

1年生になったら

50年以上前に作られたということに驚きです。もちろんみんなが知っている曲ですが、古さを感じません。今は、BGMとして使われることが多いようです。

作詞まど・みちおさん、作曲は山本直純さん。

えがおでありがとう

えがおでありがとう

「えがおでありがとう」と言っているけど泣ける曲です。1番は子どもが歌い、2番は先生が子ども達に歌うという構成になっています。

作詞・作曲は永井大地さん。

おおきくなったよ

おおきくなったよ

曲の途中で、先生の名前が順番に出てきます。その後の歌詞がまた泣けてしまいます。

作詞・作曲は入倉 都さん。

楽譜、CDは「sora music」という音楽事務所で取り扱っています。 園に合わせて、歌詞の変更もできるようです。

大きくなっても

大きくなっても

最近の曲に長いものが多い中で、ほどよい長さ(2分程度)の曲。メインの曲というよりも、「式の途中や、お別れの言葉にはさんでちょっと歌う」という使い方ができる感じの曲です。

作詞・作曲は柚梨太郎さん。

思い出のアルバム

思い出のアルバム

替え歌にすることが多く、元々の歌詞を覚えている人がどれだけいるんだろうと疑問です。私も大人になるまで、冬だけ2番あることを忘れていました。「1年生になったら」より古く、60年ほど前に作られています。

作詞は増子としさん、作曲は本多鉄麿さん。

きみとぼくのラララ

きみとぼくのラララ

みんなが同じ小学校に行く幼稚園で歌っても、しんみりきます。サビが繰り返されるのも、言葉数も、子どもが歌うのに調度いい。定番曲になるのも納得です。小学校でも歌われています。

作詞は新沢としひこさん、作曲は中川ひろたかさん。

こころのなかのたからばこ

こころのなかのたからばこ

親から子どもへ送る歌です。「生まれてきてよかった」「ずっと一緒」というメッセージを子どもに送ることができます。

作詞・作曲は吉澤隆幸さん。

こころのねっこ

こころのねっこ

幼稚園・保育所の何気ない毎日が大事に思えてきます。心を大事に育てる保育・幼児教育にぴったり。 園生活の最後に、心がさらに育つような歌です。

作詞・作曲は南夢未さん。 

さよならぼくたちのほいくえん・ようちえん

さよならぼくたちのほいくえん・ようちえん

20年以上前の歌ですが、今もいろんな所で歌われ続けている超定番曲です。私は何ヶ月も前から歌って慣れておかないと、泣いてしまって子どもの前で歌えません。

作詞は新沢としひこさん、作曲は島筒英夫さん。

365日の紙飛行機

365日の紙飛行機

「結果よりも過程が大事」という内容の歌詞から、卒業式や卒園式で歌われます。こんなにいい曲なのに、シングルCDではカップリング曲なんですね。

作詞は秋元康さん、作曲角野寿和さん、青葉紘季さん。

ずっといっしょ

ずっといっしょ

明るく歌うこともできるし、曲の最後をちょっとゆっくりにすれば、しんみりした感じにもできる曲。作ったのは、あそびうた作家の「ぼくときみ。」

ぼくときみネットショップ

世界に一つだけの花

世界に一つだけの花

みなさんご存知で説明はいりませんね。最初はアルバムに収録されていて、後にシングル・カットされたそうです。シングル300万枚も売れたのに。

作詞・作曲は槇原敬之さん

世界が一つになるまで

世界が一つになるまで

NHK教育テレビ「忍たま乱太郎」エンディングテーマ。 子どもの歌として、すっかり定番になりました。保育用の楽譜に掲載されているように、テンポ、言葉数など、子どもに歌いやすいように作られています。

作詞は松井五郎さん、作曲は馬飼野康二さん 

せんせいありがとう

せんせい、ありがとう

作詞・作曲は藤本ちかさん。「幼児と保育」や「ピコロ」などにも寄稿されている方です。在園児から送る「花のトンネル」という歌もあります。

同人音楽の森ホームページ
藤本ちかさんのホームページ

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ABOUTこの記事をかいた人

管理人のUCHI(うち)といいます。 公立幼稚園、幼保園、大学の附属で働いていた元幼稚園教諭。 現在、島根保育塾代表。仕事を効率化するだけなら簡単です。しかし、保育の質を落とさず(むしろ上げながら)効率化することは、現場を経験した人間でないと、なかなか上手くできません。「保育の質を上げる」「労働時間の短縮」これを両立させるための記事を書いていきます。あなたの園に合わせた方法を知りたい人は、お問い合わせくださいね。