uchi

管理人のUCHI(うち)といいます。 公立幼稚園、幼保園、大学の附属で働いていた元幼稚園教諭。 現在、島根保育塾代表。仕事を効率化するだけなら簡単です。しかし、保育の質を落とさず(むしろ上げながら)効率化することは、現場を経験した人間でないと、なかなか上手くできません。「保育の質を上げる」「労働時間の短縮」これを両立させるための記事を書いていきます。あなたの園に合わせた方法を知りたい人は、お問い合わせくださいね。
研修・研究のアイディア・進め方

環境構成・援助の引き出しを10倍に増やす思考ツール(発展編)「考えておくべき3つの視点」

問題です。 A~Dのうち、「やらなくてもよいこと」「やってはいけないこと」はどれでしょう? 保育では「やらなくてもいいこと」をやりすぎている 「人数が足りない」とか、「休憩できない」とか、「ノンコンタクトタイムが無い」と…

教育課程・全体的な計画

オンライン研修のお知らせ「保育指導案が書ける人なら分かる全体的な計画や教育課程の見直し方」

保育塾から、オンライン研修のお知らせです。 今回の研修は「全体的な計画」について。この「全体的な計画」は難しそうに思えますが、実はそんなに難しいことでもないんです。ということが、この研修内で分かります。そして、見直す方法…

保育士の働き方

【時間をかけないほうができるようになる!】週案を金曜日に書くと若手が成長する3つの理由

「次週の週案を、担任と上司で検討する会議を設けている」という話を聞きました。なるほど。素晴らしい。で、その会議は木曜にあると。そのために、水曜に次週の週案を提出だと。若い人は書くのに時間がかかるから、月曜や火曜には書き始…

研究・研修・その他アイディア

オンライン研修「指導案はここから書く!ビックリするくらい書きやすくなる順番を教えます」

あなたは保育指導案(週案や月案など)をどこから書いていますか? 最初から書き始めて最後まで書く人、書きやすいところから何となく書く人は、この研修を受けると、保育が大きく変わる可能性があります。単純に、書きやすいところから…

子どもの見取り・子どもとの関わり

「褒める」を一生懸命やると「自己肯定感」はむしろ低くなってしまうという話

「子どもの自己肯定感を育むために、しっかり褒めましょう」というように言われることがあります。これ、本当でしょうか。実は、褒めるだけだと自己肯定感は低くなってしまう可能性があるんですよね。「自己肯定感」と「褒める」の意味を…

子どもの見取り・子どもとの関わり

【記録・要録・指導案】保育の全てを変えることができる「リフレーミング」を活用しよう   ~記録編~

あなたはリフレーミングを知っていますか? 簡単に言うと、リフレーミングとは、物事を捉える枠組み(フレーム)を変えて、違う視点から物事を見ることです。…という研修を先月やりました。 今回は、具体例をいくつか挙げて、実際に記…