uchi

管理人のUCHI(うち)といいます。 公立幼稚園、幼保園、大学の附属で働いていた元幼稚園教諭。 現在、島根保育塾代表。仕事を効率化するだけなら簡単です。しかし、保育の質を落とさず(むしろ上げながら)効率化することは、現場を経験した人間でないと、なかなか上手くできません。「保育の質を上げる」「労働時間の短縮」これを両立させるための記事を書いていきます。あなたの園に合わせた方法を知りたい人は、お問い合わせくださいね。
ねらいと内容

新任の保育者が書いた指導案の「ねらい」を「発達に合ってないから」と急に変えるのは無謀だという話

新任の保育者が書いた保育指導案は、直さなければならないところがたくさんあります。残念ながら、どれだけ一生懸命に書いたとしても、足りない部分がたくさんあるんです。ですが、「これは簡単過ぎる」「発達に合ってないから」などと、…

環境の構成、保育者の援助

保育でするような声のかけ方をすると子どもも大人も大きく変わっていくのではという話

保育で行う声のかけ方は、小さい子どもだけではなくて万人に通用する…というよりも、もっといろいろな場面で取り入れられてよいのでは?と常々思っています。今回の記事では、「保育で行う声のかけ方を高校生にしたらどうなったか」とい…

子どもの見取り・子どもとの関わり

「子どもが今見せている姿そのものを大事にした援助」をどうするか具体的に考える

子どもには大きく成長をしてもらいたいものです。そのために、大人はいろいろと手を尽くすのですが、今回は「子どもが今見せている姿そのものを大事にした援助」を考えてみます。「目の前の子どもは、まさに今成長している」ということで…

気持ちを楽にする家事・子育て

【「今日は何をして遊んだの?」より効果的】園での今日の様子を聞き出す前に話題にしたいこと

「今日誰と遊んだの?」と聞いて、毎回のように「先生」とか「誰も遊んでくれなかった」と返事をされ、心配になってしまったことってありませんか?…という記事を以前書いたのですが、「今日は何をして遊んだの?」も同様です。実は、「…