CATEGORY 研究・研修・その他アイディア

保育士の働き方

「障害」「障碍」「障がい」はもっと話題になっても良いのではということで表記について改めて考える

内閣府の障害者白書(参考資料 障害者の状況)によると、 単純な合計にはならないものの、国民のおよそ7.6%が何らかの障害を有していることになるそうです。身の周りの誰かがそうだということは普通にあるんですよね。保育施設では…

保育士の働き方

【増やす→変える】これだけで保育と指導案を書くことがずいぶんシンプルになるのではないかなという話

あなたは保育中にしないといけないことが多すぎて疲弊していませんか?子どもの人数が多くてどこを見ればいいか分からないし、というより、噛み付きや引っ掻きを止めるだけで精一杯だし、その上、書類を書く時間も限られているし(そんな…

保育士の働き方

「保育と育児は違う」から見えてくる園庭と公園の違いと園庭が無い園の保育で意識したいこと

「保育と育児は違う」という言葉を聞きます。何が違うかを考えたとき、1つは仕事としての意識をもって子どもに接するかどうか、もう1つは環境です(私調べ)。特に、環境の違いは本当に大きくて、「子どもが生活するための建物」か、「…

保育士の働き方

【なるべく損をしないで生活しよう】数字やアンケートは表面だけを鵜呑みにしないことを知っておく

今回は、簡単なクイズから始めます。この記事の画像(円グラフとモグラの絵がついたもの)を見てください。このグラフは、S高校に合格した生徒がどれくらいいるか、一目で分かるようにしたものです。そのうち一校は「当校」と書かれてい…

保育士の働き方

【書きづらいのには理由がある】ねらいで悩みすぎるのをやめると指導案が格段に書きやすくなる話

こちらは、保育塾のオンライン研修より「指導案はここから書く! ビックリするくらい書きやすくなる順番を教えます」の一部を公開してお届けする記事です。適切な指導案を書くには、「目の前にある用紙の左上から書き始めて下まで順番に…

研究・研修・その他アイディア

保育ができる外部講師が来てくれるといろんなことが解決するのではないかなという話(運動遊び編)

「僕らの前で運動苦手な子は1人もいません。」これは、運動遊びの専門家、小川さんの言葉です。さらに、「3歳未満児を対象とした運動遊びもします。」「跳び箱・マット・鉄棒はしません。」と言われます。「一体どんな運動遊びなんだろ…

研究・研修・その他アイディア

保育塾のオンラインサークル「VIREVA」8月の予定(8月も新しい催しが登場します)

保育塾のオンラインサークル「VIREVA」の、8月の予定をお知らせします。8月も新しい催しが追加されますよ。指導案の書き方とはちょっと違う、「ねらいにまつわる悩みを全て解決する研修」、動画作成の実演、運動遊びの専門家に解…

保育士の働き方

【怒ると叱るはどう違う?】怒ったときの行動を具体的に考えると比べるものでもないことがよく分かるという話

あなたは「怒る」と「叱る」の違いがハッキリ分かりますか?「怒るよりも叱る」なんて言われることもありますが、実は、「怒る」と「叱る」はどちらが良いとか悪いかとかを比べるものでもないんですよ。具体的に考えてみると、それがよく…

保育士の働き方

【生き物は手抜きをする】1歳児の配置基準が1:5になった場合をリンゲルマン効果と実例で考える

そこに勤務する人みんなが、それぞれ自分の力を発揮できる職場は理想かもしれませんが、なかなかそうはいかないもの。やりたくないこともやらないといけなかったり誰かが偏って仕事をたくさんかかえることになったり。そして、必ず誰かは…