CATEGORY 保育士の働き方

保育士の働き方

【増やす→変える】これだけで保育と指導案を書くことがずいぶんシンプルになるのではないかなという話

あなたは保育中にしないといけないことが多すぎて疲弊していませんか?子どもの人数が多くてどこを見ればいいか分からないし、というより、噛み付きや引っ掻きを止めるだけで精一杯だし、その上、書類を書く時間も限られているし(そんな…

保育士の働き方

「保育と育児は違う」から見えてくる園庭と公園の違いと園庭が無い園の保育で意識したいこと

「保育と育児は違う」という言葉を聞きます。何が違うかを考えたとき、1つは仕事としての意識をもって子どもに接するかどうか、もう1つは環境です(私調べ)。特に、環境の違いは本当に大きくて、「子どもが生活するための建物」か、「…

保育士の働き方

【なるべく損をしないで生活しよう】数字やアンケートは表面だけを鵜呑みにしないことを知っておく

今回は、簡単なクイズから始めます。この記事の画像(円グラフとモグラの絵がついたもの)を見てください。このグラフは、S高校に合格した生徒がどれくらいいるか、一目で分かるようにしたものです。そのうち一校は「当校」と書かれてい…

保育士の働き方

【書きづらいのには理由がある】ねらいで悩みすぎるのをやめると指導案が格段に書きやすくなる話

こちらは、保育塾のオンライン研修より「指導案はここから書く! ビックリするくらい書きやすくなる順番を教えます」の一部を公開してお届けする記事です。適切な指導案を書くには、「目の前にある用紙の左上から書き始めて下まで順番に…

保育士の働き方

【怒ると叱るはどう違う?】怒ったときの行動を具体的に考えると比べるものでもないことがよく分かるという話

あなたは「怒る」と「叱る」の違いがハッキリ分かりますか?「怒るよりも叱る」なんて言われることもありますが、実は、「怒る」と「叱る」はどちらが良いとか悪いかとかを比べるものでもないんですよ。具体的に考えてみると、それがよく…

保育士の働き方

【生き物は手抜きをする】1歳児の配置基準が1:5になった場合をリンゲルマン効果と実例で考える

そこに勤務する人みんなが、それぞれ自分の力を発揮できる職場は理想かもしれませんが、なかなかそうはいかないもの。やりたくないこともやらないといけなかったり誰かが偏って仕事をたくさんかかえることになったり。そして、必ず誰かは…

保育士の働き方

「○○したくない」という子どもに「やらなくていいよ」と言うのは主体性を尊重していることになるのかという話

子どもに「やりたくない」と言われたときに、「じゃあやらなくていいよ」と言って終わりにしてよいものだろうか…というような話を、ある人達と先日していました。子どもの主体性を尊重することはもちろん大事です。でも、「じゃあやらな…

保育士の働き方

「月案は週案よりも作成するのが難しいのはなぜか」を改めて考えると作成の仕方や様式が見えてくる話

月案は、週案よりも作成するのが難しいですよね。なぜ難しいのかを考えたことがありますか?「週案よりも書く量が多い」「1ヶ月も先のことを考えるから」などはもちろんとして、そこをもう少し深く考えてみると、作成の仕方や様式を見直…

保育士の働き方

保育塾のオンラインサークル「VIREVA」の指導案研修では年間でこれだけのことを行っています

保育塾では、様々な研修を開催しています。中でも、保育指導案の書き方については他に類を見ない豊富さと詳しさ、分かりやすさがある研修を揃えています。この記事では、保育塾で行っている保育指導案の研修について、オンラインサークル…