uchi

管理人のUCHI(うち)といいます。 公立幼稚園、幼保園、大学の附属で働いていた元幼稚園教諭。 現在、島根保育塾代表。仕事を効率化するだけなら簡単です。しかし、保育の質を落とさず(むしろ上げながら)効率化することは、現場を経験した人間でないと、なかなか上手くできません。「保育の質を上げる」「労働時間の短縮」これを両立させるための記事を書いていきます。あなたの園に合わせた方法を知りたい人は、お問い合わせくださいね。
気持ちを楽にする家事・子育て

【3歳までに味覚は決まる】みたいな言葉を信じて頑張りすぎたり3歳を超えたからもう遅いと思ったりしなくてよい話

「子どもの好き嫌いにどう対応するか」「離乳食はどうしたら…」「給食を残させてもらえず困ります」等々、子どもの食に関しての悩みは終わりがありません。そんな中「◯歳までに好き嫌いを無くす」「味覚の発達は◯歳が…」のような言葉…

子どもの姿・見取り

【よく考えるとこうなる】子どもの視野についてよく考えてみると子どもへの適切な関わり方が分かってくる話

子どもの視野は大人とは違って狭いです。周りが見えないから転びやすく、確認するためにキョロキョロしています。誰かが近付いてくるときは急に目の前に現れたように感じ、驚いてしまいます。これらのことをよく考えてみると、育児、保育…

保育士の働き方

【書きづらいのには理由がある】ねらいで悩みすぎるのをやめると指導案が格段に書きやすくなる話

こちらは、保育塾のオンライン研修より「指導案はここから書く! ビックリするくらい書きやすくなる順番を教えます」の一部を公開してお届けする記事です。適切な指導案を書くには、「目の前にある用紙の左上から書き始めて下まで順番に…

研究・研修・その他アイディア

保育ができる外部講師が来てくれるといろんなことが解決するのではないかなという話(運動遊び編)

「僕らの前で運動苦手な子は1人もいません。」これは、運動遊びの専門家、小川さんの言葉です。さらに、「3歳未満児を対象とした運動遊びもします。」「跳び箱・マット・鉄棒はしません。」と言われます。「一体どんな運動遊びなんだろ…

研究・研修・その他アイディア

保育塾のオンラインサークル「VIREVA」8月の予定(8月も新しい催しが登場します)

保育塾のオンラインサークル「VIREVA」の、8月の予定をお知らせします。8月も新しい催しが追加されますよ。指導案の書き方とはちょっと違う、「ねらいにまつわる悩みを全て解決する研修」、動画作成の実演、運動遊びの専門家に解…

保育士の働き方

【怒ると叱るはどう違う?】怒ったときの行動を具体的に考えると比べるものでもないことがよく分かるという話

あなたは「怒る」と「叱る」の違いがハッキリ分かりますか?「怒るよりも叱る」なんて言われることもありますが、実は、「怒る」と「叱る」はどちらが良いとか悪いかとかを比べるものでもないんですよ。具体的に考えてみると、それがよく…

保育士の働き方

【生き物は手抜きをする】1歳児の配置基準が1:5になった場合をリンゲルマン効果と実例で考える

そこに勤務する人みんなが、それぞれ自分の力を発揮できる職場は理想かもしれませんが、なかなかそうはいかないもの。やりたくないこともやらないといけなかったり誰かが偏って仕事をたくさんかかえることになったり。そして、必ず誰かは…

保育士の働き方

「○○したくない」という子どもに「やらなくていいよ」と言うのは主体性を尊重していることになるのかという話

子どもに「やりたくない」と言われたときに、「じゃあやらなくていいよ」と言って終わりにしてよいものだろうか…というような話を、ある人達と先日していました。子どもの主体性を尊重することはもちろん大事です。でも、「じゃあやらな…